元証券マンが「あれっ」と思ったこと

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あれっ、箱根駅伝の出場を逃した背景?

山梨学院大学箱根駅伝の出場を逃した背景 】


 2020年の箱根駅伝は、青山学院大学の復活優勝で終わった。
 出身県の山梨学院大学は33年連続の出場を逃したが、その背景には何があったのだろうか。


1.駅伝監督の変更

 2019/2に、駅伝新監督に飯島コーチが昇格し、上田監督は陸上部の監督に

陸上競技部メッセージ
https://www.ygu.ac.jp/sports/long-ekiden/about/about_message.php

陸上競技部 上田監督
地方の大学に箱根は無理と言われる中から立ち上がり、果敢にチャレンジし、そして何度も優勝を成しえてきた。山梨学院の陸上競技部は "チャレンジ" から始まったチームです。そして、夢を簡単に手放さないチームです。
箱根は各自がめざす目標の延長線上、または通過点としてチームの中に存在しています。


陸上競技部 飯島駅伝監督
箱根はチームとして大きな目標ですが、駅伝のほかにもトラック種目からマラソンまで様々なレースがあります。各選手の適性を見極めながらそれぞれの目標達成をサポートするのがコーチの役割。選手に年齢が近いので、いろんな悩みの相談も引き受けています。僕らの選手時代に比べれば環境は格段に良くなりました。箱根のみならず、日本のトップ、世界のトップをめざす選手を育てていきたいですね。大きな夢を持っていいと思います。


2.2019/10/26 競走予選会 試合結果
総合17位 11時間6分14秒
https://www.ygu.ac.jp/sports/long-ekiden/schedule/result.php?y=2019&r=1479#rl3728_tp

個人結果(上位3名)
10位 63’38 ボニフェス ムルア(1年)
90位 65’30 渡邊 晶紀(2年)
140位 66’16 日影 優哉(3年)

Comment
総合17位となり、33年続いてきた箱根駅伝連続出場が途切れる形になってしまいました。
来年の予選会でこの悔しさを晴らし、必ず箱根路へ戻ります。


<感想>
 駅伝監督が往年の上田氏から飯島氏へ変更されたのが昨年2月。
 両者間の考え方の違いに出場を逃した背景があったとは思い過ぎであろうか。

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