【 スイスのクリプト社を通じた米独情報活動 】
2020/2/13のPodcastのバイリンガルニュースで、「CIA暗号泥棒」について会話していた。
https://bilingualnews.jp/podcast/
以下は、『米独情報機関の「ルビコン作戦」とは』のブログより。
http://blog.livedoor.jp/wien2006/archives/52268111.html
米紙ワシントン・ポスト、ドイツ公共放送ZDF、そしてスイス公共放送(SRF)が参加した国際報道グループがCIAやBNDの過去の活動を記述した280頁に及ぶ文書を入手、それを分析した結果が11日、報道された。米独情報機関の情報活動は「ルビコン作戦」と呼ばれ、「戦後最も成功したインテリジェンス事業の一つ」(SWI)と位置付けられていたという
クリプト社の暗号機を使って成功した情報戦
1)1978年のキャンプ・デービッド合意
2)79年の在イラン米国大使館人質事件
3)89年のパナマ侵攻など
1982年のフォークランド紛争
英国は米独情報機関を通じてアルゼンチン暫定軍事政権の人権侵害に関する情報を入手し、紛争を有利に推し進めたという
<感想>
同盟国であるはずの日本の動きも知られていた可能性があったとすれば、日本もそれなりの行動を取る必要があるように思われる。
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元証券マンが「あれっ」と思ったこと
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