元証券マンが「あれっ」と思ったこと

元証券マンが「あれっ」と思ったことをたまに書きます。

あれっ、アンナチュラル〜MIU404の流れ?

【 脚本家・野木亜紀子:アンナチュラル 〜MIU404 】
 

 先日、2018年にTBSで放送された「アンナチュラル」をAmazon プライム・ビデオで観た。
 以下は、脚本家・野木亜紀子へのMIU404のインタビュー からの一部抜粋。
https://news.yahoo.co.jp/articles/165b95639b2edde3a8c026a0a14d12305a52a1c7

 


――本作で初めて刑事ドラマを手掛け、警察関係者に取材。機動捜査隊の勤務形態などをリアルに反映されたそうですね。

 

現役の機動捜査隊の人やOBに取材し、監修もお願いしました。みなさん想像以上に真面目で、厳しいルールの下で黙々と仕事をしている。台本にちょっとでも違法捜査に該当する描写があれば厳しく指摘してくれます。

4機捜は架空のチームですが、伊吹と志摩もそういう “いい刑事”なんですよね。みんながみんな、こんな警察官だったらいいなと思うような…。特に志摩は「違法捜査はいけない」と思っているし、自分たちが持つ権力にも自覚的。もちろん警察全体を見れば不祥事はあるでしょうが、理想の警察像を描くことで伝えられるものもあるのではと思いました。「アンナチュラル」(2018年TBS系)のときもそうでしたが、職業ドラマとしてリアルに考えたとき、何も組織の内部に黒幕や裏切り者がいる設定にしなくてもいい。

 


――「アンナチュラル」のUDIラボは実際にはない民間の法医学センター、4機捜も実在しないということで、どちらにも「社会のためには、こういう組織があったらいいな」という願望が込められているではと思いました。

 

4機捜は「あったらいいな」というより、設定上の必要があった感じですね。1機捜から3機捜は実際に存在し、大所帯で任務の範囲はきっちり決まっていますが、ドラマを作るからにはミニマムなチームにしたい。その方が限定されず新しいことができるし、他の機捜の応援に行っていろんな地域を登場させられるということで、この設定にしました。

 


<感想>
 MIU404でアンナチュラルのUDIラボが登場したり、主題歌を米津玄師が歌ったり、ドラマを繋ぐ流れを楽しむことができた。

 

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