【 コロナ対策:緩和したビジネストラックについて 】
コロナが拡大する理由の一つに、海外居住者のビジネストラック緩和があるようだ。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/ca/cp/page22_003380.html#section2
以下は一部抜粋。
国際的な人の往来再開に向けた段階的措置について
ア ビジネストラック:本件試行措置により例外的に相手国又は本邦への入国が認められ、「本邦活動計画書」の提出等の更なる条件の下、相手国又は本邦入国後の14日間の自宅等待機期間中も、行動範囲を限定した形でビジネス活動が可能となる(行動制限が一部緩和される)スキームです(注)。主に短期出張者用です。
(注)自宅等と用務先の往復等の限定した形で、公共交通機関不使用、不特定の人が出入りする場所への外出は回避ください。
(2)対象国・地域
本件試行措置(「ビジネストラック」及び「レジデンストラック」)は、各国・地域と協議・調整の上、準備が整い次第、順次実施していくこととしています。(現時点で、対象国・地域は、ベトナム、タイ、豪州、ニュージーランド、カンボジア、シンガポール、韓国、中国、香港、マカオ、ブルネイ、マレーシア、ミャンマー、モンゴル、ラオス、台湾)。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/ca/cp/page22_003380.html#4
開始日)
7月29日)タイ、ベトナム
9月8日)マレーシア、カンボジア、ラオス、ミャンマー、台湾、シンガポール
10月8日)ブルネイ、韓国、中国
(ご参考)英国での変種ウイルスの感染拡大に対する水際対策強化
https://corona.go.jp/news/pdf/mizugiwataisaku_20201211.pdf
国内の発生状況など
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_15732.html
<感想>
コロナウイルスは拡大傾向にあり、また英国で変種ウイルスも発生する中、国民へ行動自粛を要請するのではなく、緩和した外国人のビジネストラック措置を禁止すべきだと思われる。
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元証券マンが「あれっ」と思ったこと
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