【 憲法改正等による緊急事態条項の新設 】
北海道、東京、愛知、京都、大阪、兵庫、岡山、広島、福岡の9都道府県に発出している緊急事態宣言について、沖縄県の期限にあわせ来月20日まで延長する方針が決まったという。
以下は、なるほどと思った、記事からの一部抜粋。
3回目の緊急事態宣言は令和の「欲しがりません、勝つまでは」か
https://www.dailyshincho.jp/article/2021/05010800/?all=1
「第2次世界大戦中であれば、戦況が厳しくなる(実体語)のに応じて、『挙国一致』『欲しがりません、勝つまでは』『一億玉砕』といった言葉(空体語)も大きくなり、ある空気が維持されてしまう」
「曖昧な掟である空気でコロナ禍をコントロールするのは、もはや限界です。求められるのは、すぐには評価されなくても歴史が正当な評価を下すはず、といった信念を持ったうえでリーダーが勇気をもって、空気に頼らない政治をすることではないでしょうか」
この1年、多くの国民が、曖昧な根拠から出て来る「お願い」を聞き、「空気」に従ってきた。
しかしながら、それらは本当に実体を伴っている言葉だったか。実は「欲しがりません、勝つまでは」「一億玉砕」と同様の「空体語」だったのではないか、そう薄々感じる人が多くなっているのが、今回の緊急事態宣言への反応に見て取れないだろうか。
<感想>
「お願い」を聞き、「空気」にって、上場会社を含めて(株主からの特段の抗議も見られずに)営業を休止したり、営業時間短縮に協力をしている。
そろそろ憲法改正等による「緊急事態条項」の新設と経済的保障措置を検討した方が良いのではないだろうか。
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元証券マンが「あれっ」と思ったこと
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