【 土地利用規制法案に関する護る会の要請 】
以下は、2021/6/11の青山繁晴参議院議員のブログからの一部抜粋。
「本心と本心の会話」
https://shiaoyama.com/essay/detail.php?id=2905
昨日は早朝に、護る会( 日本の尊厳と国益を護る会) 副代表の鬼木ちゃんこと鬼木誠代議士から、ショートメッセージが届きました。
メッセージをそのまま紹介することはできませんし、しませんが、ポイントだけ紹介すると、次のようでした。( 元の文章のままではありません。あくまで趣旨です)
~
憲法改正のための国民投票法案が、参院の憲法審査会で可決となりましたね!
土地利用規制法案が、国民投票法案を成立させるために( 野党と妥協して) 修正を迫られることを危惧しましたが、土地利用規制法案と国民投票法案、いずれも前進しています。
衆院段階での森山国対委員長、参院での末松国対委員長の立派な功績と、護る会が森山国対委員長、末松参院国対委員長、それに二階幹事長、世耕参院幹事長に要請したことの効果ではないかと、私見ながら考えます。
しかし、まだ終わっていません。最後まで注視し、国民投票法と土地利用規制法、やり遂げましょう! 護る会の貢献は大きいと考えます! ~
ご参考)上記の要請
https://shiaoyama.com/essay/detail.php?id=2886
参議院自由民主党幹事長 世耕弘成殿
参議院自由民主党国対委員長 末松信介殿
「重要施設周辺及び国境離島等における土地等の利用状況の調査及び利用の規制等に関する法律案
」に対する緊急要請
令和3年6月1日および2日
日本の尊厳と国益を護る会(護る会)
衆議院において重要土地利用規制法案(略称)が附帯決議は付されたものの原案通り、可決されました。
国家安全保障の根幹である領土の確保について、北海道や対馬をはじめとする全国各地で中国、韓国などの土地買収により国民の大きな不安を招いてきた危機的事態に、ようやく最初の一歩、極めて大きな意義のある第一歩を刻むことへ前進したと評価できます。
今通常国会において、参議院でも原案通り可決、成立へ運ぶことが、死活的に重要となっています。
自由民主党の衆参両院議員67人でつくる、日本の尊厳と国益を護る会(護る会)は、その創建の主旨の一つとして「中韓による国土侵蝕の防止と喪われた国土の回復」を掲げ立法努力を致して参りました。
護る会は、より徹底した、厳しい規制を定める法が国土を護るという神聖な任務のためには必要と考えております。
一方で、自由民主党らしい多種多様な意見を調整してきた先駆者による長年の尊い尽力もあります。
そこで、あくまでも第一歩として、この法案の原案通りの成立を期すべきだと考えます。
野党の一部にはその修正案によって法の目指す規制を骨抜きにしようとする動きがあり、最低線としてのこの法案を決して歪めてはならないと考えます。
国民の付託によって、その活動の正統性を担保される国会議員が、外国による領土の大規模な買収に不安があるという民意を軽視することは断じて許されません。
与野党の妥協と合意の意義と努力を常に尊びつつ、国政選挙で国民から多数の衆参の議席を与えられた自由民主党への期待を裏切ってはなりません。
護る会は、重要土地規制法案を最後まで一切、修正することなく、また参議院においては安易な附帯決議を付することなく、原案通りの可決を強く要請致します。(以上)
<感想>
護る会の言う「中韓による国土侵蝕の防止と喪われた国土の回復」のために、土地利用規制法案の参議院での早期成立を期待したい。(国民投票法は6月11日に成立。)
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元証券マンが「あれっ」と思ったこと
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