元証券マンが「あれっ」と思ったこと

元証券マンが「あれっ」と思ったことをたまに書きます。

あれっ、慢心とおごりからの発言?


【 玉川徹発言の真の意図 】

 


 以下は、2022/10/19の朝日新聞DIGITALの記事『玉川徹さん、レギュラーコメンテーター退く「今後は現場取材で報告」』の記事からの一部抜粋。
https://www.asahi.com/sp/articles/ASQBM346CQBMUCVL002.html 

 

「事実誤認のコメントによりご迷惑をおかけした電通および菅(義偉)前首相に対し、改めておわび申し上げます。このような事実に基づかない発言をテレビでしてしまったということ、それは私の慢心とおごりがあったからだと反省いたしました。申し訳ございませんでした」

 

「これまで私はスタジオで様々なニュースに対しコメントを続けてきましたが、これからは現場に足を運び事実確認をして、報告する、その基本にもう一度立ち返るべきだと考えました。そしてその結果はこの羽鳥慎一モーニングショーでお伝えする、そういうふうな考えに私は今回、至りました」

 


 玉川さんは9月28日の同番組内で、安倍晋三元首相の国葬で菅前首相が読んだ弔辞について「電通が入っている」と発言。テレビ朝日は今月4日、「事実に基づかない発言を行い、会社の信用を傷つけ損害を与えた」として、玉川さんを謹慎10日間の懲戒処分とした。篠塚浩社長は会見で、玉川さんの処遇について「謹慎期間終了後は、引き続き番組に復帰する予定です」と話していた。

 


ご参考)テレビ朝日公式サイト「第632回 放送番組審議会報告 10月6日(木)開催」(一部抜粋)
https://company.tv-asahi.co.jp/contents/banshin/0167/index.html?utm_source=pocket_mylist

 

ディレクターであれば、取材し根拠も大切にするはずで、勘違いでは済まない。 

 

非常に自信をもって発言していたのが、すぐに謝罪して頭を下げて驚いた。 何を根拠にあれだけの問題を公器で言ったのだろうか。玉川さんには番組に再出演して、番組を活性化してくれることを望むが、再出演の初日に何を言うかが大きな問題。 自分があれだけのことを言ったことについて、視聴者が納得するように言う必要がある。

 


<感想>
 事実に基づかない発言の真の意図は何だったのか。
 再出演の初日に、本人は「慢心とおごり」と言うが、視聴者が納得する発言とは思えない。

 

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