元証券マンが「あれっ」と思ったこと

元証券マンが「あれっ」と思ったことをたまに書きます。

あれっ、小中学校の午後は「探求」の時間?

 

【 渋谷区小・中学校:探求の時間 】

 


 2024年度から、渋谷区の全小・中学校で探究の時間がスタートした。

 

 以下は、添付Webサイト(P46)より。

https://files.city.shibuya.tokyo.jp/assets/12995aba8b194961be709ba879857f70/2e7c36cecd47452db183914e71482396/yosan-gaiyo_r6.pdf

 


ICT×探求+地域×企業

子供一人一人の幸せ(Well-Being)を実現する
探究「シブヤ未来科」を、令和6年度から全校でスタートします。

 

午後の授業を「探究」に
最先端の企業や専門家が集っているマチ全体が、学びのフィールドに

 

月 ~ 金
午前:教科を中心とした授業 
   国語、社会、算数・数学、理科など


午後:探究 主として「シブヤ未来科」の時間
   ~子供主体の学び~
    総合的な学習の時間、道徳、特別活動など

 


一方、以下は、添付Webサイトからの一部抜粋。

全国初! 渋谷区の探究「シブヤ未来科」の挑戦
https://steam-japan.com/news/9308/

 


探究「シブヤ未来科」の全貌

令和6年度より、渋谷区内のすべての公立小中学校で、月曜日から金曜日にかけての午後の授業時間を中心に、探究「シブヤ未来科」が割り当てられることとなりました。これは、文部科学省の「授業時数特例校制度」を利用し、従来の総合的な学習の時間を年間70時間から約150時間に拡大するというもの。令和4年に公表された渋谷区が目指す「未来の学校」に続き発表された探究「シブヤ未来科」への大胆なシフトは、子どもたちにより充実した探究学習の機会を提供することを目指しています!

 


渋谷区が考える「未来に必要な3つの能力」

渋谷区は、「自ら考え判断して学び続ける自己調整力」「多様な仲間と協働して新たな価値を生み出す創造力」「自分が思い描く未来を実現する挑戦力」の3つの能力を育成することに焦点を当てています。これらは、変化する社会で生き抜くために不可欠な能力であり、探究「シブヤ未来科」を通じて、子どもたちはこれらの能力を身につけていくことになります。

 


多様なコラボレーションで実現する探究「シブヤ未来科」の取組

STEAM JAPANが探究「シブヤ未来科」のカリキュラム開発や教員向けハンドブックの作成に携わらせていただく中で驚いたのは、渋谷区がプログラムの開発の過程で築いた多様な企業や地域との幅広い連携体制でした。このような連携は、子どもたちが向き合う現実世界の問題に対して、より実践的で意味のある学びを得るための重要な基盤となります。

 


■STEAM JAPAN編集部: 探究「シブヤ未来科」を始めることになった背景は何ですか?

探究「シブヤ未来科」は、過去3年間に取り組んできた「学びの変革」の延長線上にあります。誰もが遊びに没頭した幼児期のワクワク体験を、小・中学校の学びにも発展させて、子どもたちはもちろん、伴走する先生も地域の方もみんなワクワクして、学ぶ楽しさにあふれた渋谷の探究空間を創っていきたいと考えています。

 


■STEAM JAPAN編集部:授業やカリキュラム開発において、特に重視したポイントは何ですか?

今回、探究「シブヤ未来科」の前半のカリキュラムに、多様な企業や地域との幅広い連携体制を、探究体験として取り入れるモデルケースを示しました。この体験は、子どもたちが、自分が今まで想像もしなかったような考えに出会ったり、次々とさらなる新たな問いがわき起こったりするきっかけになります。子供たちがもっと知りたいという探究心や、こんなことをしてみたいという創造力が生まれ、子どもたちの心に灯が灯り、学びが駆動していくことを期待しています。

 

 

渋谷区長 長谷部健
https://www.city.shibuya.tokyo.jp/contents/kutyo/
1972年3月、渋谷区神宮前生まれ。株式会社博報堂退職後、NPO法人green birdを設立し、まちをきれいにする活動を展開。原宿・表参道から始まり全国60ヵ所以上でごみのポイ捨てに関するプロモーション活動を実施。2003年渋谷区議会議員(3期12年)2015年4月27日から渋谷区長就任(現在3期目)

 


<感想>
恐らく長谷部渋谷区長のトップダウンでの決定だと思われるが、2024年度から、小・中学校の午後、「授業」の代わりに「探求」をスタートしたとのこと。教師側の負担は増えたと思われるが、「自己調整力」「創造力」「挑戦力」の3つの能力を育成する趣旨には大いに賛成である。

 

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