【 光る君へ:行成のような側近 】
以下は、2024/10/20の第40回「光る君へ」に関する添付Webサイトからの一部抜粋。
https://artexhibition.jp/topics/news/20241020-AEJ2440783/
_「敦康を東宮に。どうかそなたから左大臣に」と道長を説得するよう一条帝から懇願された行成。しかしここで行成、心を鬼にして帝を説き伏せます。
「左大臣は承知しない」 帝に非情な宣告
「清和天皇は文徳天皇の第四の皇子でしたが東宮になりました。それは外戚の藤原良房公が朝廷の重臣であったから。左大臣(道長)は重臣にして敦成親王の外戚。敦成親王を東宮にするしか道はありません」。先例や歴史に詳しい行成ならでは。一条帝に厳しい現実を突きつけます。「恐れながら、天の定めは人智の及ばざるものにございます。敦康親王さまを東宮とすること、左大臣様は承知なさるまいと思われます」。
信頼する行成から、ここまで言われたら一条帝、引き下がらざるを得ませんでした。
<感想>
帝に直言できる行成のような信頼関係抜群の側近がいたら、組織運営は楽になるに違いない
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元証券マンが「あれっ」と思ったこと
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