2020/6/7、青山繁晴参議院議員のブログに、共同通信の記事が虚報であることが掲載された。
みなさん、決して、欺されてはいけません! (すこし書き足しました)
https://shiaoyama.com/essay/detail.php?id=1852
▼共同通信による「香港をめぐって日本が中国に配慮し、中国を批判するための国際連携を断った」という趣旨の報道は、極めて悪意のあるねじ曲げです。
誤報と言うより、つくられた虚報です。
香港をめぐる虚報について その1
https://shiaoyama.com/essay/detail.php?id=1853
▼まず今日6月7日の日曜に降って湧いた騒動について、何も知らない方もいらっしゃると思いますから、ざっと振り返っておきます。
中国が香港に国家安全法制を導入すると決めたことについて、共同通信が「それを批判する米英などの共同声明に日本も入るように打診されたが、拒否をし、アメリカなどに失望の声がある。習近平国家主席の国賓訪日実現に向け、中国を過度に刺激するのを回避する狙いがあるとみられる」という記事を配信しました。
香港をめぐる虚報について その2
https://shiaoyama.com/essay/detail.php?id=1854
▼この問題の根本は、そもそも記事に書いてある経緯が嘘だということにあります。
嘘だから、確認できなかったと考えています。
共同通信も、政治部を通じて日本政府に確認しようとしたと努力したと信じたい。想像したい。
しかし、できるはずはありません。
そのような経緯が無いのですから。
<感想>
青山繁晴参議院議員は、ブログで「香港をめぐって日本が中国に配慮し、中国を批判するための国際連携を断った」という趣旨の共同通信の報道は、極めて悪意のあるねじ曲げで、誤報と言うより、つくられた虚報だと断じた。
日本政府内部への確認取材がなかったとすれば、大いに問題のある報道である。
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元証券マンが「あれっ」と思ったこと
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