【 歴史総合 】
最近、『判定!高校「歴史総合」教科書 こんなに違う歴史記述』(伊勢雅臣著、グッドブックス)を読んだ。
以下は一部抜粋。
高校での新たな必修科目として「歴史総合が」が令和4年度から始まることになりました。近現代史に重点を置き、世界史と日本史を一緒に教えるというのです。これは特にグローバル時代に生きる現代の日本人には重要な方針です。そう期待して、公表されている学習指導要領(文部科学省「高等学校学習指導要領(平成30年告知)開設 地理歴史編」)を見てみますと、その目的として、
・・・広い視野に立ち、グルーバル化する国際社会に主体的に生きる平和で民主的な国家及び社会の有為な形成者に必要な公民としての資質・能力
を育てることととしています。
その目的を実現する方法として設定されているのが、「主体的・対話的で深い学び」なのです。生徒自身が自分で「主体的」に考え、それを教師との間、あるいは生徒どうしで「対話的」に議論し、そこから歴史の「見方・考え方」を身につけること、とされています。
<感想>
高等学習指導要領の「歴史総合」の方針に沿って、未来の日本を創ってもらいたい。
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元証券マンが「あれっ」と思ったこと
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