【 鈴木おさむ:仕事の辞め方 】
以下は、一部抜粋。
そして、これは30代後半の時に、ラジオに来ていただいた竹内まりやさんに教えていただいたことです。まりやさんはその頃『人生の扉』という曲が入ったアルバムを出したばかりでした。
まりやさんに春に咲く桜の話をしました。毎年、桜が咲いて散ってまた咲くまでのスピードがとてつもなく速くなっていくと。
すると、まりやさんは、50代になると、今度は、「あと何回見られるんだに変わってくると教えてくれました。
つまり死ぬことを意識して生きるということですね。
人はいつか死ぬとは言葉ではわかっているけれども、なかなかそれを意識して生きることはない。
そして僕は今、40代後半で肺の病気を患ったのも大きいですが、まさに「あと何回見られるのかな」と思うようになりました。
ご参考)人生の扉(一部抜粋)
I say it's fun to be 20
You say it's great to be 30
And they say it's lovely to be 40
But I feel it's nice to be 50
満開の桜や 色づく山の紅葉を
この先いったい何度 見ることになるだろう
ひとつひとつ 人生の扉を開けては 感じるその重さ
ひとりひとり 愛する人たちのために 生きてゆきたいよ
I say it's fine to be 60
You say it's alright to be 70
And they say still good to be 80
But I'll maybe live over 90
<感想>
竹内まりやの「人生の扉」と鈴木おさむの「仕事の辞め方」。
昨年60代になり、当面「it's fine to be 60」と言え続けるような人生を送ってゆきたい。
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元証券マンが「あれっ」と思ったこと
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