【 海警法への対応(その2) 】
以下は、2021/2/3の青山繁晴参議院議員のブログからの一部抜粋。(その2)
https://shiaoyama.com/essay/detail.php?id=2533
ここは自由民主党本部の政調会長室です。
護る会 ( 日本の尊厳と国益を護る会 / JDI ) 執行部7人のうち3人 ( 山田宏幹事長、長尾敬副代表、代表のぼく ) と、護る会メンバーの稲田朋美・元防衛大臣が、中国の海警法なるものに対峙するための提言を、下村博文政調会長に説明して、党としての政府に働きかけることを要請しています。
下村政調会長は「明日2月4日の衆議院予算委員会で、この提言も踏まえて、尖閣諸島について政府に問います」と応えてくださいました。
今度は、自由民主党本部の幹事長室です。
林幹雄幹事長代理に、同じ提言を説明しています。
真摯に受け止めてくださいました。
さらに、ここは国会議事堂のなかの参議院自由民主党の幹事長室です。
世耕弘成・参議院自由民主党幹事長に、やはり提言を手交し、説明し、政府への働きかけを要請しました。
世耕さんは「私の考えは、この提言と基本的に同じです」と明言されました。
< 産経新聞記事からの一部抜粋 >
自民「護る会」の青山氏 海警法に「『関心もって注視』は黙認と同じ」 会見詳報
https://www.sankei.com/smp/politics/news/210202/plt2102020079-s1.html
要望は(1)尖閣周辺での定期的な日米共同演習の実施(2)自衛隊と在沖米軍の統合連絡本部の那覇市への設置(3)海上保安庁の大型巡視船の配備(4)尖閣周辺で自然海洋上陸調査の実施(5)石垣市に国が運営する「尖閣歴史資料館」の開設(6)ベトナムやフィリピンなど海警法施行に反発する近隣諸国との連携-
<感想>
2月4日の衆議院予算委員会での、下村政調会長の上記問いに対する茂木外務大臣の答弁をYouTubeで確認してみたが、全く冴えないものだった。
護る会の提言が、もっとマスコミで取り上げられることを期待している。
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元証券マンが「あれっ」と思ったこと
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