【 岸田首相の動機 】
2023/3/1、飯田浩司が、夕刊フジに『岸田首相のキーウ訪問、日米の情報保全の違い見れば無理なんじゃない? 問題は「保秘」ではなく「動機」』の記事を掲載した。
https://www.zakzak.co.jp/article/20230301-3U2XFVJV25N2NMYKIFTKI7N6CI/
以下は、一部抜粋。
ただ、事前に報道されていても、キーウを訪れた要人は多いのです。
先週21日、キーウを訪問したイタリアのジョルジャ・メローニ首相もそうでした。事前にウクライナ侵略1年となる24日までに訪問すると公言していたうえ、イタリアメディアも「訪問する」と報じていました。この展開は日本の報道と同じで、「保秘」が徹底されていたわけではありません。そのうえで訪問にこぎつけたのです。
メローニ氏は「自由のために戦っている人々にとって、何が必要か理解するために来た。自分の目で見るのは違う。イタリア人の理解を深めるのにも役立つだろう」と話しました。
「外交で得点稼ぎ」とか、「招待されたから行く」とか、日本で報じられているキーウ訪問の動機がいかにあさましいか。「見て理解するために行く」。動機はこれで十分で、私には、岸田首相の肚(はら)が問われているように思えてなりません。
<感想>
「理解するために行く」イタリア首相。「外交で得点稼ぐために行く」岸田首相。
報じられている通りだとすれば、さもしい限りと思わざるを得ない。
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元証券マンが「あれっ」と思ったこと
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