元証券マンが「あれっ」と思ったこと

元証券マンが「あれっ」と思ったことをたまに書きます。

あれっ、青山繁晴議員が総裁候補者にはなれず?

 


青山繁晴参議院議員:20名の推薦人を集められなかった理由 】

 


 2024/9/12、青山繁晴参議院議員が、総裁選候補者にはなれなかった。

 

 何故、15名ほどしか推薦人を集められなかったのか。

 


< 信頼していた国会議員の行動の読み間違い >

 

1.揺るぎない信頼関係が構築できていなかったこと
出所:9月11日のブログ
https://shiaoyama.com/essay/detail.php?id=5397

 

「こちらの陣営に、そちらを寄せてください」、「青山さん自身が、こちらの推薦人になってください」という強い要請、さらには「○○候補に本選で、この陣営ごと投票してください。それを約束しないのなら、青山さんの陣営から抜けます」というマサカの、かつ突然の話まで、『なるほどね、こういう世界ですね』という動きがどっと押し寄せました。

「・・・○○から、○○候補をやれと言われていて・・・今回は・・・」という共通したお話がありました。

 


2.「護る会」の議員集団は理念的繋がりに留まっていたこと
出所:総裁選候補に緊急アンケート15問(Hanadaプラス)
https://hanada-plus.jp/articles/1573

 

国会議員としては、派閥を超克する新しい議員集団、護る会 ( 日本の尊厳と国益を護る会 )を同志と創建し、組織的勧誘をせずに衆参両院議員100人を擁します。護る会の提言によって、父系一系の天皇陛下のご存在を護る、中韓による土地の収奪を止める歩みを刻む、中韓の不当な反日には対抗措置を執れる姿勢を日本外交に注入する、いずれも前進しています。また、自前の海洋資源を実用化できる新体勢を、経産省に導きました。

 


3.他の国会議員は支援団体、(見えない)派閥、後援会や地元の意向を無視できないこと
出所:上記アンケート

 

わたしは献金ゼロ、パーティゼロ、支援団体ゼロ、派閥ゼロ、後援会なく、地元をつくらず、その唯ひとりの議員です。

 


<感想>
ビジネスの世界では、確定した事案以外、対外的なリリースは行わない。
被推薦確定と思っていた国会議員が、約束を反故にせざるを得ないくらいに、上記3の存在が大きかったのではなかろうか。

 

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