元証券マンが「あれっ」と思ったこと

元証券マンが「あれっ」と思ったことをたまに書きます。

あれっ、拉致被害者奪還のシナリオ?

拉致被害者:奪還のシナリオ 】

 


 先日、『邦人奪還 自衛隊特殊部隊が動くとき』(伊藤祐靖著、新潮社)を読んだ。
 以下は、著者のインタビュー記事からの一部抜粋。
https://search.yahoo.co.jp/amp/s/realsound.jp/book/2020/08/post-598548.html/amp%3Fusqp%3Dmq331AQQKAGYAf3P37XyztfUPbABIA%253D%253D

 


――本書の具体的な物語については、どのように考えていったのでしょう?

伊藤:私も参加している「予備役ブルーリボンの会」という会があります。その会で北朝鮮に拉致された日本人を実力によって取り戻すとしたら、どういう作戦が考えられるのか、モデルケースを考えたことがあるんです。で、それを議員会館で、国会議員の方々にお話しさせていただいたこともあり、今回の物語はそれがベースになっています。だから、議員会館で話したときと、目的は一緒ですね。もし、そういうことをやるとなったら、実際の現場はこういう形になるだろうと。それを理解していただくための、わかりやすいモデルケースになっているんです。

 


<感想>
 著者は、特殊部隊である海上自衛隊特別警備隊の創設者・伊藤祐靖氏。
 拉致被害者の救出が平和裡に解決されない場合には、本編のような奪還を検討する必要もあろう。

 

----------------------------------------------------------------------
元証券マンが「あれっ」と思ったこと
発行者HPはこちら http://tsuru1.blog.fc2.com/
----------------------------------------------------------------------