元証券マンが「あれっ」と思ったこと

元証券マンが「あれっ」と思ったことをたまに書きます。

あれっ、考える/つながる/つくる場を楽しむための広場?

 

水野良樹のHIROBA(その2)】

 


 いきものがかり水野良樹に興味を持った。
 以下は、各種Webサイトからの一部抜粋。

 


1.HIROBA
https://hiroba.tokyo/about/

ソングライター水野良樹
主催するHIROBAとは?

『考える場、つながる場、つくる場』

その3つを豊かに楽しむための
広場=HIROBAを
つくっていく試みで始めた企画です。

 


2.いきものがかり・水野、小田和正との共作で「一人で歌え」と言われた理由
https://news.j-wave.co.jp/2019/04/41-3.html

 


3.【HIROBA×橋本愛 インタビュー】HIROBAは自分が今まで出会ってないものと出会える
https://news.yahoo.co.jp/articles/8811af36df2d90f431b384ea2d52e021469d2526?page=3

 

水野:「HIROBA」は、考えること、つながること、つくること、この3つをもっと豊かに楽しむことができないだろうかという思いがベースにあります。創作ってなんだろう、音楽で楽しくなるってなんだろうと考え、それを楽しめる場を自分でつくってみようと思ったんです。その場でアーティストやクリエイターの皆さんとお話をしたり、一緒に語り合ったり、一緒にスタジオに入ってつくったり。競い合うのではなく、攻め合うのでもなく、ポジティブにできる空気の場を自分自身でつくらないとダメなのではないか、と。実験的なプロジェクトです。 

 


4.【HIROBA×橋本愛 インタビュー】HIROBAは自分が今まで出会ってないものと出会える

水野:あくまでも自分の作品の中に他者が入ってきてほしくて、自分と異なる人と一緒にひとつの物事を作ることで、“自分が今まで出会ってないものと出会えるんじゃないか?”とか、“今まで作れていないものが作れるんじゃないか?”っていう気持ちがあってHIROBAを始めていて。

 

作家、アーティストのみなさん、役者さんもそうで、どれひとつも同じコラボレーションはなくて、それぞれの関係性があってこそなんですね。今回の橋本さんには作詞をやってもらうっていうところで本当にご無理を言ったと思うんですけど、ひとりの作り手としてその場にいてくれたから、一緒にその場で遊んでもらったというか(笑)。

 


──まさに“HIROBA=広場”で遊んだという。

水野:はい。(略)言い方を変えれば、出会いがないとできないものが、橋本さんがすごく誠実に作品に向き合ってくれたおかげで、より分かったし、実現できたと思います。

 


──“一緒にかたちにしていきましょう”というのがHIROBAなんですね?

水野:そうですね。HIROBAを始めたのは、“ひとりのアーティストや一組のアーティストがカリスマみたいになって、その世界観の中だけで作品が生まれていくことは本当に面白いんだろうか?”と思ったりもしていて、“場所や作品自体を主人公にして、それを囲んでいろんな才能ある人たちが自分自身の意見や考えていることを差し出していったら、その作品がちょっと面白いものになるんじゃないか?”と考えたからで、なかなか解説するには難しいことやっています(苦笑)。

 

その意味では、これもおこがましい言い方になっちゃうけど、「ただ いま(with 橋本愛)」はすごくHIROBAらしい作品になったと思いますね。

 


5.[水野良樹×橋本愛] HIROBA FES 2022×2023 
「KATARI×BA 」
「ただ いま(with橋本愛)」リリース記念トーク
https://m.twitch.tv/videos/1740701608

 


6.[小田和正×松井五郎×中村正人×水野良樹
HIROBA FES 2022×2023
「KATARI×BA 」 トークイベント!
https://m.twitch.tv/videos/1759026317

 


<感想>
 自分と異なる人との関係性から一緒にひとつの物事を作ることで、新たな出会いや創造につながるHIROBA(=広場)から目が離せない。

 

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