【 日本海軍:やましき沈黙 】
先日、NHKスペシャル「日本海軍 400時間の証言」を観た。
以下は、添付Webサイトからの一部抜粋。
第二回 特攻 やましき沈黙
https://www.nhk.or.jp/special/backnumber/20090810.html
人の体を兵器代わりにして体当たりする”特攻作戦”。これまで現場将兵の熱意から始まったとだけ伝えられてきた。しかし、海軍反省会のテープは、「神風特別攻撃隊」の一年以上前から『軍令部』が現場の熱意とは別に、組織的に計画、特攻兵器を作り続けてきたことを赤裸々に語る。さらに『軍令部』の元参謀は「特攻」はあってはならない作戦と自覚しながらも、その計画を推進してきたことを証言する。
海軍から始まり、陸軍にも広がっていった「特攻」で亡くなった将兵は5千人以上。そのほとんどは20代の若者たちだった。
過ちと分かりながらなぜ当事者は「特攻」を推し進めていったのか。反省会の議論から「特攻」を生んだ組織の姿を浮き彫りにする。
ご参考)初回放送:2009年8月10日(月) 午後10時00分~10時59分
日本海軍 400時間の証言
第二回 特攻 やましき沈黙
https://www.nhk.or.jp/special/backnumber/20090810.html
<感想>
あってはならない作戦と自覚しながらも「やましき沈黙」を続けた元参謀。
所属する組織において、同様のことがないよう、心掛けてゆきたい。
----------------------------------------------------------------------
元証券マンが「あれっ」と思ったこと
発行者HP http://tsuru1.blog.fc2.com/
同Twitter https://mobile.twitter.com/tsuruichipooh
----------------------------------------------------------------------