【 自民党総裁選 】
2020/9/14、青山繁晴参議院議員が、「ぼくの現場の決断」と題するブログを掲載された。
https://shiaoyama.com/essay/detail.php?id=2128
以下は、一部抜粋。
▼まず総理には、3人の中では菅義偉候補がいちばん適任でいらっしゃると考えました。
しかし総裁選の大勢はとっくに決しています。
同時に、2位と3位の争いは拮抗 ( きっこう ) していました。
今回の総裁選で3位になると、わずか1年後の来年9月にすでに予定されている総裁選に向けて候補として残ることはかなり厳しいでしょう。実際に立つかどうかとは別に、政治的存在感がぐっと薄れるということです。
岸田さんは、総理総裁と言うよりも、最高権力者に助言をする立場の方が、現時点では、適任だと思います。
一方で、政調会長としては、外交部会の習近平国家主席の国賓来日をめぐる決議で、「中止」の二文字を最後まで守られました。
また決断力を欠くという党内評がありますが、ここは変わられる余地はまだあると考えます。
したがって、岸田さんという存在が残った方が、自由民主党と国家のためになると考え、1票を投じました。
<感想>
2位と3位の意味の違いを考えた1票。
岸田さんと石破さんの票差が想定以上だった裏には、青山さん同様に考える国会議員が多かったものと思われる。
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元証券マンが「あれっ」と思ったこと
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