【 安倍元首相のつぶやき・演説 】
本日は、「月刊Hanada ありがとう そして サヨナラ 安倍晋三元総理」からの一部抜粋。
厳選!総理のつぶやき
2013年11月21日
明日、11月22日は、「いい夫婦の日」。
家庭の幸福は、妻への降伏。」
これが我が家の夫婦円満の秘訣です。家族の支えがあってこそ、男性も女性も良い仕事ができます。日本の元気は、元気な家庭から。強い日本を取り戻すベースです。
魂の名演説
2015年4月29日、米国連邦議会合同会議
私個人とアメリカとの出会いは、カリフォルニアで過ごした学生時代に遡ります。家に住まわせてくれたのは、キャサリン・デルーフランシア夫人。寡婦でした。亡くした夫のことを、いつもこう言いました。「ゲイリー・クーパーより男前だったのよ」と。心から信じていたようです。
ギャラリーに私の妻、昭恵がいます。彼女が日頃、私のことをどう言っているかはあえて訊かないことにします。
みなさま、いまギャラリーに、ローレンス・スノーデン海兵隊中将がお座りです。70年前の2月、23歳の海兵隊大尉として中隊を率い、硫黄島に上陸した方です。
近年、中将は、硫黄島で開く日米合同の慰霊祭にしばしば参加してこられました。こう仰っています。
「硫黄島には、勝利を祝うために行ったのではない、行っているのでもない。その厳かなる目的は、双方の戦死者を追悼し、栄誉を称えることだ」
2016年12月27日、真珠湾
昨日、私はカネオヘの海兵隊基地に、一人の日本帝国海軍士官の碑を訪れました。その人物とは、真珠湾攻撃中に被弾し、母艦に帰るのをあきらめ、引き返し戦死した戦闘機バイロット、飯田房太中佐です。彼の墜落地点に碑を建てたのは、日本人ではありません。攻撃を受けていた側にいた米軍の人々です。死者の勇気をたたえ、石碑を建ててくれた。
碑には祖国のため命を捧げた軍人への敬意を込め、「日本帝国海軍大尉」と当時の階級を刻んであります。
The brave respect the brave.
「勇者は勇者を敬う」
アンブローズ・ビアスの詩は言います。戦い合った敵であっても、敬意を表する。憎しみ合った敵であっても、理解しようとする。そこにあるのは、アメリカ国民の寛容の心です。
2017年9月20日、ニューヨーク証券取引所
メジャーリーグにも挑戦したことのある、NBAのレジェンド、マイケル・ジョーダン選手の言葉が頭をよぎります。
“I can accept failure. Everyone fails at something. But,I can’t accept not trying.”
勝つことは困難だと思われる試合でも、ジョーダン選手は最後の瞬間まで諦めることなく攻め続けて、幾度となくチームを逆転勝利に導きました。
私も、前を向いて攻め続けていく。どんな困難な課題であっても前向きに挑戦し、必ずや結果を出していく。強い決意を持って、取り組んでまいります。
2022年4月号 編集者インタビュー
「太陽の季節」で芥川賞を受賞する際にも、選考委員のなかには佐藤春夫さん、丹羽文雄さんなど猛反対する人もいたそうですから、世の中に出てきた時から物議を醸す存在だったと言えるかもしれません。
そういった物議を醸す発言には、やはり「日本人よ、覚醒せよ」という思いが込められていたのでしょう。常に閉塞した状況を突き破ってきた。まさに、作家であり政治家であるという立場を活かした発言の数々だったと思います。
2022年5月号 編集者インタビュー
プーチン大統領には、米国に対して基本的には不信感は持っていたようです。「NATOは拡大しないはずだったのに拡大していき、ポーランドにはTHAADミサイルまで配備している」と不満を述べていました。
つまり、プーチン大統領は領土的野心を持っているのではなく、自国の防衛、安全の確保という観点から今回のような行動を起こしたのではないかと思います。もちろん、だからといって侵攻を正当化はできません。あくまで行動や思考を把握する意味で申し上げています。
ーー首脳会談で「NATOが約束を守っていない」というニュアンスの発言があった?
二人だけの時に何度かありましたね。
2022年3月19日 近畿大学卒業式
残念ながら、特別強かったからでもない。ただ一点、決して諦めなかったからであります。そして、諦めない勇気をもらったからなんです。
「無理かもって思ったらそれより先に進めない」
「方法は無限大、可能性は永遠の海」
「やれそうって思ったら、もうほとんどは乗り越えたようなもの」
by つんく ♂
つんくさんが近大のために作った曲のなかの一つ、私の大好きな一節です。諦めないことが大事です。
そして、できると思う自信がとても大切だと思います。
<感想>
諦めない勇気が、安倍元総理の復活&国際貢献に繋がったように思われる。
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元証券マンが「あれっ」と思ったこと
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