【 中露朝による悪魔の軍事同盟 】
2023/9/12、ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」で、峯村健司氏が金正恩総書記とプーチン大統領の首脳会談について解説していた。
以下は、添付Webサイトからの一部抜粋。
https://news.1242.com/article/462643
日本にとって最悪なシナリオは中露朝3ヵ国のトライアングルができること ~今回の会談で3ヵ国による軍事演習の流れに
中露朝による悪魔の軍事同盟は日本にとって最悪のシナリオ
南西諸島だけでなく日本海側にもリソースを割かなくてはならなくなり、日本のいままでの防衛政策が、根本的に壊れるような状況になる
飯田)ロシア、中国、北朝鮮の辺りの地図を見ると、日本海への出口の部分において、中国は海に面していません。しかし、この3ヵ国が軍事演習を行って密接になると、その出口が開くわけですか?
峯村)それが日本にとっては、安全保障上のいちばんの脅威です。3つの国の結節点になるようなところに、北朝鮮の羅津の港があります。実は、この港を中国とロシアが租借して開発しているという動きがあるのです。
飯田)羅津港で。
峯村)ここに中国の船が停められるようになると、いままで日本の脅威は南西諸島の沖縄方面だけでしたが、日本海側からもプレッシャーを受けるようになります。まさに二正面になるわけです。
飯田)二正面に。
峯村)日本海側にもリソースを割く必要が出てくると、とても厳しい状況になります。さらに中国の空母が増え、太平洋側にも出てくるようになれば、まさに日本は囲まれてしまいます。日本のいままでの防衛政策が、根本的に壊れるような事態になるわけです。
<感想>
これまでは、南西諸島の沖縄方面主体の防衛政策で良かったが、今後は、中露朝による悪魔の軍事同盟が本格化することを前提とした、二正面の政策に変更する必要性を国民全体で考えてゆきたい。
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元証券マンが「あれっ」と思ったこと
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