元証券マンが「あれっ」と思ったこと

元証券マンが「あれっ」と思ったことをたまに書きます。

あれっ、あっという間の40年?

 

【 一橋祭を見学 】

 


 この週末、コロナ明け後で、漸く本格化した「一橋祭」に行ってみた。

 以下は、久米明さん宛て1時間のインタビューの2020年一橋祭における企画内容。(本年も同様の企画)

 


【戦争と一橋生 久米明さんが語る東京商科大学予科の学徒出陣/一橋いしぶみの会 協力:一橋新聞部】

 

今年(2020年)4月世界最高齢の声優と言われた久米明さんが亡くなった。96歳だった。久米さんは1949年に東京商科大学(現一橋大学)を卒業、一橋新聞部の大先輩である。戦後70年の年(2015年)に一橋新聞部の一橋祭企画『戦争と一橋生』で、戦時中・戦後の学生生活を語った。太平洋戦争勃発の翌年1942年4月に東京商予科に入学。1943年秋の学徒出陣では見送る側の一員として『一橋新聞予科版』(学徒出陣号)の編集長として奔走。

 

自らは翌1944年9月「第二次学徒出陣」で陸軍へ。戦場に出ることなく、八王子の陸軍幼年学校教官着任日に校庭で玉音放送を聞いた。戦後復学した久米さんの「精神的栄養失調」を癒してくれたのが演劇であった。巻末の朗読は心に沁みる。

 


< 久米明さん関連のNHKアーカイブ >
丸焼けになった仙台の街(1945年7月の思い出)

https://www2.nhk.or.jp/archives/movies/?id=D0001240113_00000

 

若手将校の決起計画に巻き込まれ(1945年8月16日、終戦翌日の思い出)

https://www2.nhk.or.jp/archives/movies/?id=D0001240113_00000

 

それぞれの戦争体験を持つ学友(1945年10月の思い出)

https://www2.nhk.or.jp/archives/movies/?id=D0001240114_00000

 


< 劇団コギトの脚本 >
https://drive.google.com/file/d/1XhEYQIFYJh6UVTdsRybqiIn1hJAxKyLE/view

 


<感想>
学生演劇を観て、学生時代の4大学英語劇大会での張を思い出したり、久米明さんの貴重なインタビューを観たり、40年の月日の早さ痛感した週末だった。

 

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