元証券マンが「あれっ」と思ったこと

元証券マンが「あれっ」と思ったことをたまに書きます。

あれっ、死を迎えることと生きることの意味?

 

NHK:お別れホスピタル 】

 


 先週、NHKの「お別れホスピタル」が終了した。

 以下は、NHKのWebサイトからの一部抜粋。
https://www.nhk.jp/p/ts/1ZN13MQ53W/

 


この番組について


高齢化が進行し、癌が国民病と化した現在の日本。7割以上の人が病院で最期を迎える。

 

そんな病院の中でも 、 末期がんなど重度の医療ケアが必要な人や、在宅の望めない人を受け入れる療養病棟。 そこはまさに医療のセーフティーネット

 

その最前線に立つ看護師は、 意思表示の難しい患者さんのわずかな変化も見逃さず、 そこでの 日々が最善であるよう努める。

 

ただ 苦痛を取り除くだけでなく、その人らしい「 限りある生のかたち 」 を求めて日々奮闘する。

 

そして、訪れた最期から、その人なりに「生き切った命」を見届ける証人となる。

 

患者さんや、その家族、そして彼らと関わる医師や看護師の、葛藤や、怒りや、悲しみや、小さな喜びや、笑顔や、素顔の先にあるドラマを通して、「死を迎える」ことと、「生きる」ことの意味を問いかける。 それは、私たちの未来への一筋の光につながっていくはず。

 

「お別れホスピタル」それはー死の一番そばにある病院で繰り広げられる、壮絶で、けれど愛にあふれた人間ドラマです。

 

原作:沖田×華
脚本:安達奈緒子
音楽:清水靖晃
挿入歌:Chara「小さなお家」
演出:柴田岳志 笠浦友愛

 


ご参考)ベテラン勢も安心して球を投げられる岸井ゆきのの“受容能力”
https://realsound.jp/movie/2024/02/post-1575284_2.html


小松(制作統括):今回の企画が持ち上がった時、真っ先にお顔が浮かんだのが以前にも一緒にお仕事させていただいた岸井さんでした。決め手は何といっても、あの自然なお芝居とずば抜けた感受性の高さです。『お別れホスピタル』は辺見さんが患者さんたちから何を受け取り、どう考えたのかを通して描かれるドラマです。岸井さんはご自身の演じられるキャラクターが感じたことを自然に表現できる力がとってもある方なので、辺見さんを演じられるのはこの人しかいないなと思いました。


笠浦(第3話・第4話の演出):岸井さん自身から自己主張が強い印象は全く受けないのに、球を受ければ受けるほど輝きを増していくといいますか、球を受けたり打ち返したりする中で、おおっというようなお芝居をされるんです。お若くして一本軸の通った稀有な役者さんだなと改めて感じました。

 


<感想>
「死を迎える」ことと、「生きる」ことの意味を問いかける年齢になってきた。自然な演技が人柄を表すような岸井ゆきのの映画を観たいと思う。

 

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