元証券マンが「あれっ」と思ったこと

元証券マンが「あれっ」と思ったことをたまに書きます。

読書

あれっ、泣き寝入りしない賢さを持つ?

【 頭の良さとは何か 】 先日、「頭の良さとは何か」(中野信子・和田秀樹、プレジデント社)を読んだ。 以下は一部抜粋。(その2) 知らない世界をどれだけ自分のものにできるか 「知らない世界を探求し、自分のものにするトレーニングを10代のうちにやっ…

あれっ、本当の頭の良さとは?

【 頭の良さとは何か 】 先日、「頭の良さとは何か」(中野信子・和田秀樹、プレジデント社)を読んだ。 以下は一部抜粋。(その1) はじめに 「知」は孤独なヒトのただひとつの武器 脳を肥大化させてきた仲間たちの中で、私たちだけが孤独な歩みを続け、そ…

あれっ、住友銀行の救世主がご逝去?

【 國重惇史氏:住友銀行の救世主 】 2023/4/4、住友キャピタル証券時代の副社長だった國重惇史さんが、ご逝去された。 以下は、「堕ちたバンカー 國重惇史の告白」(児玉博著、小学館)の一部抜粋。 あとがき 「あのね、イトマン事件で西川さんは男をあげた…

あれっ、待つことができない社会?

【 「待つ」ということ 】 先日、鷲田清一著『「待つ」ということ』(角川選書)を読んだ。 以下は、一部抜粋。(その1) まえがき 待たなくてよい社会になった。 待つことができない社会になった。 待ち通しくて、待ちかまえ、待ち伏せて、待ちあぐねて、と…

あれっ、当たり前ではなくなった「待つ」がテーマ?

【 清志まれ:おもいでがまっている 】 清志まれ(いきものがかりの水野良樹)の「おもいでがまっている」を読んだ。 以下は各種Webサイトからの一部抜粋。 1.小説のテーマとして深みのある「待つ」https://brutus.jp/aihashimoto_yoshikimizuno_hiroba/?h…

あれっ、淡き初恋をめぐる遺稿?

【 石原慎太郎:遠い夢 】 以下は、最晩年の石原慎太郎の遺稿「遠い夢」からの一部抜粋。 「湘南に入ってこれからどうするの、だってもう海軍なんて無くなるんでしょ。よかったわ。あなたはとにかく無駄死になんてことはしないんでしょう。それだけでも私は…

あれっ、夢なき者に成功なし?

【 吉田松陰:夢なき者に成功なし 】 2023/3/31、唐池恒二JR九州相談役の「私の履歴書」最終回は、以下内容で締められていた。 座右の銘の一つ、吉田松陰の言葉で連載を閉じたい。 夢なき者に理想なし、 理想なき者に計画なし、 計画なき者に実行なし、 実行…

あれっ、国鉄幹部候補生の体力採用?

【 JR九州:唐池恒二相談役 】 今月(2023年3月)の日経の「私の履歴書」は、JR九州の唐池恒二相談役。https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCD207430Q3A220C2000000/ 以下は、2023/3/4の同書からの一部抜粋。 国鉄の幹部候補生である本社採用組の試験は、…

あれっ、お天道様が喜ぶ判断?

【 稲盛和夫:敬天愛人 】 2023/2/20のNewsweek電子版に、『これだけは絶対にやってはいけない 稲盛和夫が断言した「成功しない人」に共通するたった1つのこと』が掲載されていた。https://www.newsweekjapan.jp/stories/business/2023/02/1-254.php 以下は一…

あれっ、一生を決める若い頃の体験?

【 村井邦彦:若い頃の体験 】 今月の日経新聞の「私の履歴書」は、作曲家の村井邦彦氏。以下は、2月4日の一部抜粋。 磯部君は恐ろしく早熟な子どもで、中学に上がったばかりの僕にカミュの「異邦人」や「シーシュポスの神話」を薦めた。カミュは面白かった…

あれっ、株主総会で社長兼CEOに復帰?

【 LIXIL:瀬戸社長の社長兼CEOに復帰 】 先日、『決戦!株主総会 ドキュメントLIXIL死闘の8カ月』(秋場 大輔著、文藝春秋)を読んだ。 以下は、日経ビジネス電子版の「LIXILお家騒動の教訓 ガバナンスを軸に社長を鍛える仕組みを」からの一部抜粋。https:/…

あれっ、今村均大将の戦争総括?

【 今村均大将:愛国心について 】 先日、「今村均 遺稿 随筆 愛国心について」を読んでみた。 以下は、一部抜粋(その3)。 なぜ戦争に敗れたのか 敗戦の原因は数多くあげられよう。が、軍に関するもので特に反省を要する顕著なものは、次の四つである。 そ…

あれっ、地産地消に過ごす穏やかな社会?

【 落合陽一:「老い」と向き合う 】 先日、『落合陽一34歳、「老い」と向き合う 超高齢社会における新しい成長』(中央法規)を読んだ。 以下は一部抜粋。 本書を書き終えた後、介護職や保育士などの処遇改善を目指して国が取り組む全世代型社会保障構築…

あれっ、米国とNATOによる武装化が根本原因?

【 エマニュエル・トッド:ウクライナ戦争 】 先日、エマニュエル・トッド著「第三次世界大戦はもう始まっている」(大野舞訳、文春新書)を読んだ。 以下は一部抜粋。(その2) ウクライナを「武装化」した米国とNATO 「ウクライナをすぐにNATOの一部にす…

あれっ、戦争の責任はNATOにあり?

【 エマニュエル・トッド:ウクライナ戦争 】 先日、エマニュエル・トッド著「第三次世界大戦はもう始まっている」(大野舞訳、文春新書)を読んだ。 以下は一部抜粋。(その1) 2022年3月23日収録初出『文藝春秋』2022年5月号に「日本核武装のすすめ」とし…

あれっ、職場で叱るのに空気を読む必要なし?

【 大人が人を叱るときの心得 】 以下は、伊集院静著「大人の流儀 セレクト」電子版より。 大人が人を叱る時の心得 この頃は、さまざまな理由で職場の中で怒る人が少なくなっている。 ”それは断じて違う”。・怒りなさい。・叱りなさい。・どやしつけなさい。…

あれっ、解説拒絶からの特別寄稿?

【 月の満ち欠け:伊坂幸太郎の特別寄稿 】 先週末、映画「月の満ち欠け」を視聴。原作は、大学時代、国立学院予備校(現ena)で講師のバイト仲間だったS君(現在I書店社長)が編集者として直木賞を受賞。原作の良さを活かしたとても良い作品だった。 以下は…

あれっ、弁護士のメディアミックス?

【 牛島信弁護士のメディアミックス 】 先日、牛島信弁護士著「少数株主」(幻冬舎)を読んだ。 以下は、インタビュー記事「日本を解凍する?少数株主シンデレラストーリー1」からの一部抜粋。https://japan-indepth.jp/?p=36773 牛島:この小説にはヒント…

あれっ、50年ぶりの児童文学書?

【 50年ぶりの児童文学 】 小学校時代に読んだ「ゲンのいた谷」(長崎源之助著、講談社文庫)をほぼ50年ぶりに読んでみた。 以下は、添付Webサイトからの一部抜粋。http://www.cl.bb4u.ne.jp/~sobae/sobae/gen.htm ある夏休み、小学5年生の幹男はお父さんに…

あれっ、良い人生を送る可能性を高める?

【 良い人生を送る可能性 】 2022/10/16、NHK Eテレの日本の話芸で、桂春蝶の落語「死神」が放送された。https://plus.nhk.jp/watch/st/e1_2022101633162 以下は、春蝶の「千夜一夜の物語(2)」からの一部抜粋。 昔の文章がみつかる(2019年6月14日 徒然草…

あれっ、必要なのは技術よりも心の有り様?

【 中部銀次郎:虚栄に打ち克つ心の鍛錬 】 以下は、「中部銀次郎のゴルフ 1 心之巻」(ゴルフダイジェスト新書)からの一部抜粋。 中部語録スペシャル 上達を阻むもの、要するに虚栄 人より飛ばない、見てくれが悪いなんてスコアとは何の関係もない 虚栄に…

あれっ、デカルトの「考える方法」の四つの原則?

【 中学生からの大学講義:鹿島茂 】 以下は、「続・中学生からの大学講義1 学ぶということ」(ちくまプリマー新書)からの一部抜粋。 考える方法 鹿島茂 「考える」とは答えのないことについて考えること 本当に「考える」ということは、答えがないことに…

あれっ、大学はアカデミアではなく、ファクトリー?

【 中学生からの大学講義:内田樹 】 以下は、「続・中学生からの大学講義1 学ぶということ」(ちくまプリマー新書)からの一部抜粋。 生きる力を高める 内田樹(その2) あらゆる社会制度が「株式会社化」する流れ 株式会社は、民主主義的なものではあり…

あれっ、自分自身で考える力を高める?

【 中学生からの大学講義:内田樹 】 以下は、「続・中学生からの大学講義1 学ぶということ」(ちくまプリマー新書)からの一部抜粋。 生きる力を高める 内田樹(その1) 日本の政治家はこんなとき突如前言を撤回する 13年の4月に安倍首相は国会で戦争責任…

あれっ、マルクスの影響を受けた米南北戦争?

【 カール・マルクス:ジャーナリストとしてアメリカ南北戦争に影響 】 以下は、「この1冊、ここまで読むか!」(祥伝社、鹿島茂(フランス文学者 ALL REVIEWS主催)との対談)からの一部抜粋。 第4章 内田樹×鹿島茂『ルイ・ボナパルトのブリュメール18日』…

あれっ、渋沢栄一の論語とパリ万博?

【 渋沢栄一:論語とパリ万博】 以下は、「この1冊、ここまで読むか!」(祥伝社、鹿島茂(フランス文学者 ALL REVIEWS主催)との対談)からの一部抜粋。 第3章 出口治明×鹿島茂『論語』ー世界史から読む ナポレオン三世とサン=シモン主義 鹿島 1820年代後…

あれっ、ホモ・サピエンスの遺伝子を残す工夫?

【 人類が生き延びたのは不利を補う工夫 】 以下は、「この1冊、ここまで読むか!」(祥伝社、鹿島茂(フランス文学者 ALL REVIEWS主催)との対談)からの一部抜粋。 第1条 成毛眞 ×鹿島茂『絶滅の人類史』ーなぜ人類は生き延びたのか? ホモ・サピエンスと…

あれっ、旧作に誘導するためのリコメンデーション?

【 ネットフリックス:旧作に誘導するためのリコメンド機能 】 以下は、「この1冊、ここまで読むか!」(祥伝社、鹿島茂(フランス文学者 ALL REVIEWS主催)との対談)からの一部抜粋。 第1条 楠木建×鹿島茂『NETLIX コンテンツ帝国の野望ー戦略のヒントが詰…

あれっ、安倍政権の功績の継承を希望?

【 安倍政権の継承 】 先日、『国民はこうして騙される Fakeが「Fact」に化けるカラクリ』(高橋洋一著、徳間書店)を読んだ。 以下は、一部抜粋。 安倍政権が残した歴代最高の成果 安倍政権の功績は、1)経済、2)安全保障、3)外交と分けられる。 まず1)経済…

あれっ、日本の家族も多様化?

【 多様になりつつある家族 】 先日、『「ふつうの家族」にさようなら』(山口真由著、KADOKAWA)を読んだ。 以下は、一部抜粋。 個人情報追加で精子はもっと高く売れる 今、慶応大学病院の精子提供が危機に瀕している。 子供の出自を知る権利なるものが、世…